オンラインパーソナルレッスンのモニターさんを募集します

皆さま、こんにちは。

この度、オンラインパーソナルレッスンのモニターをして下さる方を募集します。

募集人数は3名です。

レッスンの内容は「アレクサンダー・テクニークに基づいた身体の使い方、呼吸と奏法レッスン」になります。

モニターさんのレッスン料金は無料です。

主に団体様からのご要望で、年間100名ほどの方々をレッスンさせて頂いておりまして、ありがたくも大好評を頂いております。

今回のモニターさんは個人の方の募集で、レッスン時間は40分程度を考えております。

既にテストは行なっておりますが、通信環境やアプリケーション等、私自身が不慣れな点もございますので、その辺りを含みおき頂けますと助かります。

個々に通信環境や、アプリケーション等の違いがあると思いますので、詳しくはブログの「お問合わせ」やツイッターのダイレクトメール、フェイスブックのメッセンジャー、からのご連絡をお待ちしております。

また動画を送って頂く「動画レッスン」も近々に開始する予定です。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

悩みは同じでも解決方法は違う

トロンボーンの個人レッスン、お題が6人中3人が、中低音域の音がいわゆる「潰れて」しまう内容でした。

悩みは似ていますが、望みに向かう解決方法は各々違った方法。

歯並びや噛み合わせ、唇の形状や顎や表情筋の動かし方、アンブシュアのスタイルや息の流し方、何より自分の使い方が違うのだから当然ですね。

吹いてもらいながら、アンブシュアと息のバランス、身体の使い方をじっくり観察。そして望んでいる音や音楽について話し合う。

可能性を示し、方向を導く事で、自ら歩み進んでいく姿。

本当に素晴らしいです。

この、お題は同じでも異なる方法で望みに近づいた事、改めて記したいと思います。

力を抜く?力を使う?

あるトランペット奏者の方とのレッスン。

高音が思った感じに上手く鳴らない、開いた薄っぺらな音になってしまうというご相談でした。

音というのは面白いですね。

形も見えないのに「薄い」などと表現する。

もちろん、仰りたい事は十分に伝わってきますよ。

何はともあれ、聴かせて観させて頂きました。

高音のFからGにかけて、しっかりと音が響いています。

しかし、もっとあたたかで豊かな響きを望んでおられるようでした。

なるほど。

私は「アンブシュア全体の力をより使う」「閉じた唇の中心への圧縮を意識する」事をご提案しました。

「え!?」という表情をされました、が試して頂けました。

ご自身のアンブシュアの理解が深い事と、求めている響きが明確だった事もあり、すぐに豊かで丸みのある響きが鳴り響きました。

望みの音に近づいたようですが、不可解な表情で「あー?!」と。

お話を伺うと、ご自身では「唇の力をより抜こう」とお考えになっていたようです。

私がご提案して実践して頂いたのは「より力を使う」方向。

イメージされていた音を吹くための「息」と「口」のパワーバランス、力の使い方の方向を掴んで頂けたようです。

これからが楽しみですね。

*あくまで個人様の奏法を観察した上でのパーソナルレッスンです。

腕の使い方と響きの関係?

久々のBlog更新は音大に通うトロンボーンの方とのレッスン。

そう言えば2月にアンサンブルをしたので半年ぶりですかね。

 

ソロを聞かせてもらいましたが、音と音楽への望みの高さを感じる演奏です。素晴らしい!

ペダル音域からはじまる速いアルペジオ、難しいですね。テナー吹きの僕にはできませんね!

 

でもね、もう少し響きが綺麗に並んでくれるともっと良いのにな。本人も吹にくそうにしていますね。

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再会そして感謝

先日、思いがけない方からのメールを受け取りました。

6年程前にレッスンをしていた中学校の生徒さん、とても感受性豊かな生徒さんで、ソロコンテストでは見事なヴィヴァルディのソナタを奏でていたのをよく憶えています。

早いもので彼女はもう大学生です。大学では吹奏楽部に所属していて、改めて1からトロンボーンを習いたいとの事でした。

彼女が今も音楽と共にある事、本当に嬉しいです!

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響きと構え

 

演奏会を控えている生徒さんのレッスン、曲は明るさいっぱいのF-durのソナタです。

今日はピアノ伴奏してくれる生徒さんと一緒で、より立体的な音楽創りが出来ますね。

何度目かのレッスンですが、回を重ねるごとに音楽に表情もついてきて、安定感も出てきました。

 

私はレッスンを通して「今はどうでしたか?」という問いかけをよくします。

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気をつけ

 

音楽大学へ通っている方がレッスンを受けにいらっしゃいました。専攻はトロンボーンです。

 

レッスンの「望み」は曲を聴いて欲しいとのことでした。

 

曲はバロック時代の名曲、原曲はチェロと通奏低音ですがトロンボーンでよく取り上げる曲です。

ゆったりした流れで始まりました。音ムラもなく、音符の長さを正確に吹いています。さすがに音大生ですね。

 

しばらく演奏して頂いて、どんな音楽にしたいのかよく伝わってきました。

 

しかし、音がなかなか伸びてきませんね。少しくぐもったような響きです。聴きながら、この音質はご本人が求めている音楽とは合っていないように感じました。

 

ご本人は楽譜をよく見て、一所懸命に演奏しています。どちらかというと、譜面台に「かぶりついている」ように見えますね。胸が落ちて、上腕が身体にくっ付いていています。

なるほど。

 

楽器の構え方をもう一度見せて頂きました。

 

どうやら手首から楽器を持ち上げ始めているようです。

 

私もそうでした。

 

アタマが動いてカラダが全部ついてきて。

 

まず肘から前腕の動き、それから肩から上腕の動きを、補助しながら確認してみます。手首にはマウスピースを口につける際の調整役をしてもらいます。

 

そして失礼ながら「膝カックン」をやらせて頂きました。ビックリさせてごめんなさい。

 

やはり脚が「気をつけ!」になっていましたね。股関節も固定されていました。これはスムーズな呼吸の妨げになります。大切なところです。

 

少し歩いて、足をやや前後にずらして立って頂きました。膝は固まっていません。

それから動きのお手伝いをしながら、腕ぜんぶの動きを「思って」構えてもらい、好きな音を吹いてもらいました。

 

スムーズな息づかいで、よく伸びる音です!

 

「違いが分かりますか?」 と聞くと、笑顔で「はい!」と答えてくれました。

 

曲を吹いても音自体に表情が出てきましたね。ご本人も響きの違いを実感されているようです。

 

よかったです。

 

あなたの「思い」のお手伝いが出来たなら本当に嬉しいです。

これからも音楽を奏でていってくださいね。